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カード会社の合併に注意

クレジットカードに付帯する海外旅行保険は、複数枚所持することで一部例外を除いて合算できるというメリットがあります。

しかし、これは複数の異なるカード会社が発行しているクレジットカードを複数持つということが大前提で、同一のカード会社が発行するクレジットカードを複数枚持っていたとしても、最大保障額だけが保障されるにとどまるため、保障額が合算されることはありません。

このことは、クレジットカードの海外旅行保険を利用する上での基本ですが、カード会社間の合併があった場合はどうでしょう。

それまで別々の会社が発行していたクレジットカードが、合併により同一会社の発行カードとなってしまうわけです。こうなると、合併前に合算対象となっていたカード付帯の海外旅行保険が、合併後は合算の対象とならなくなってしまうケースがあります。

両社の合併前に、それぞれの会社から発行されていたカードを利用していた人は、海外旅行の際に保障される海外旅行保険の総額が減額されてしまうわけです。

というように、カード会社合併によりクレジットカードの海外旅行保険は影響を受けることになりますので、自分が持っているカード会社のそういった情報には十分な注意を向けることをお勧めします。

カード会社合併による限度額への影響

上段では、カード会社合併による海外旅行保険への影響を紹介しましたが、同様なケースで合併される2社のクレジットカードを持っている場合のもう一つの影響について紹介したいと思います。

クレジットカードの限度額についてです。限度額の場合も、合併による影響は海外旅行保険の場合と変わりありません。

別々の会社が発行するAカード(限度額50万円)とBカード(限度額100万円)を持っていた場合、合計150万円の限度額が与えられたことになりますが、AカードとBカードが会社合併により同一会社から発行されるようになると、50万+100万=150万とはならずに、高い方の100万円が限度額となってしまいます。

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