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海外旅行保険付きのカード選びで失敗しないための9ポイント

海外旅行保険付きのクレジットカードと言っても様々。利用価値の高いものがある一方で、そうでないものも少なくありません。利用価値の低い残念なカードをつかまされて後悔することのないよう、また、海外旅行保険付きクレジットカードを選ぶ上で留意して欲しいポイントを9つにまとめました。

その1:見掛け倒しの保険に注意

以下の表は、実在するクレジットカードの海外旅行保険を二つ並べたものですが、カードBの方が優れているのは一目瞭然です。

カードA カードB
税別年会費 2,000円 永久無料
死亡/後遺障害 最大1,000万円 最大2,000万円
治療費用 0 最大200万円
救援者費用 最大100万円 最大200万円
賠償責任 0 最大2,000万円
携行品損害 0 最大20万円

年会費2,000円(税別)もするカードAには、補償のない項目が3つもあります。これでは旅行中の様々なリスクをカバーすることができません。

それを承知でこのカードを作るなら、利用者の判断なので構いませんが、付帯する海外旅行保険が貧弱だということを知らずに使うとしたら・・・。考えただけでもゾッとします。

要するにクレジットカードの海外旅行保険もピンキリだということです。飲食店にも美味しい店があればそうでない店があるのと同じです。

その2:最大補償額にダマされない

カード会社の多くは、海外旅行保険の最大補償額を強調したがります。その方がインパクトがあって、新規会員の獲得に有利だからでしょう。しかし、大事なのは、必要性や利用可能性の高い補償項目(医療費など)がどうなっているかということです。ですから、補償の内訳を見て下さい。カード会社のWebサイトによっては、内訳の掲載がないない場合もあるので要注意。

その3:年会費無料・自動付帯・高額補償が基本

家族特約などプラスαの付加価値を求める場合は別ですが、普通に海外旅行保険付きのカードが欲しいという場合は、年会費無料自動付帯、高額補償のものでOK。無料の海外旅行保険を入手するのにカード維持コストが掛かるのは本末転倒ですし、利用付帯では旅費のカード払いが面倒、高額補償は言うまでもありません。

もっとも、これは一般的なケースの話で、1枚のカードでより充実した補償が付いているものが欲しい場合や手荷物無料宅配など関連特典の充実したカードが欲しい場合は、年会費有料でも構いませんし、90日超の長期旅行が多いという場合は一部の利用付帯カードも一考に値します。また、補償額に関しては、最大補償額に眼を向けるよりは、治療費用や救援者費用などより重要な補償項目を注目することをおすすめします。

その4:医療費キャッシュレスサービス

医療費キャッシュレスサービスとは、保険会社が医療機関に直接医療費を支払ってくれるサービスで、医療費が高額になるケースでも、本人が直接医療費を支払う必要がないというメリットがあります。年会費無料のカードでも対応しているものがある一方で、ゴールドカードでも非対応の場合があります。カード会社毎に対応・非対応が分かれる傾向にあります。

なお、あくまでも提携医療機関でのサービスだという点に注意が必要です。一般的には、都市部や日本人旅行者の多い国・地域に集中する傾向にあります。また、利用の際にはサポートセンターなどで医療機関の紹介・手配を受けるのが一般的な使い方になります。

【関連ページ】医療費キャッシュレスサービス

その5:学生なら学生専用のクレジットカード

学生が作れるのは学生専用のクレジットカードだけではありません。一般カードのうち、学生にも門戸を開放しているものであれば作ることは可能です。ただ、専用カードには、学生特権とも言うべき魅力的な特典が付いているケースが多いので、学生のうちは、わざわざ一般カードに手を出す必要はありません。もっとも、一般カードにも魅力的なものはいくつもありますので、学生専用カードに固執しすぎる必要もありません。

【関連ページ】学生専用のクレジットカード

その6:家族旅行の場合は家族カードか家族特約付きカード

家族分の海外旅行保険をまかないたいという場合の選択肢は二つ。第一に家族カードの作成を検討します。本会員と同等の海外旅行保険がセットされており(一部例外あり)、年会費も無料あるいは格安で作れます。家族カードを作れない高校生以下の子連れの場合は、本会員よりも補償額が落ちますが、家族特約付きをおすすめします。

【関連ページ】家族特約

その7:旅行系特典は保険だけではありません

クレジットカードの海外旅行系特典は、保険だけではありません。空港ラウンジサービスや人気上昇中の手荷物無料宅配サービス、旅費の支払いに適した高率還元カードなど、旅を快適に、そしてお得にしてくれるカード特典は少なくありません。海外旅行保険を抑えたら、次のステップとしてお考えになることをおすすめします。

その8:最終確認は公式サイトで

当サイトを含む非公式サイトでクレジットカードの情報収集を行った場合は、最新情報が掲載されている公式サイトで確認すること。当サイトでも情報を最新状態に維持できるよう努めていますが、公式サイトに勝るものはありません。大事な部分の変更などに見落としがあったりすると、思わぬ失敗を招きかねません。

その9:複数カードの同時申込は基本NG

急いでいる場合や複数のカードを同時取得したい場合など、同時期に複数のカードに申し込みをする人がいるようですがおすすめできません。下手をすると、全て審査落ちしてしまう可能性がありますので、まずは一枚を確実に入手することをおすすめします。安定した職業で、収入も世間並みという場合は、審査通過可能性もかなり高まりますが、そうでない場合はご注意下さい。

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