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賠償責任他人をケガさせたり他人の物を壊すなどした場合の損害賠償費用を補償

海外旅行保険の補償項目のひとつである賠償責任は、死亡/後遺障害同様に数千万円から1億円という高額補償がセットされるケースが多い保険です。発生頻度は極めて低いため、優先度は低くならざるを得ませんが、高額賠償のケースもゼロとは言えませんので、全く無視できるわけではありません。

賠償責任補償を知るための6つのポイント

賠償責任が簡単に理解できるよう6つのポイントにまとめました。個々のクレジットカードにより内容が異なる場合もありますので、クレジットカードを作る場合、あるいは海外旅行へ行かれる際には、各カード会社の規約等で詳細をご確認下さい。

①賠償責任はどんな保険?

海外旅行中の偶然な事故で他人にケガを負わせてしまった場合や他人のものを壊すなどして法律上の賠償責任を負った場合の賠償金や訴訟費用などが保険金として支払われます。発生頻度は高くありませんが、ホテルの備品を破損・汚損した場合など高額賠償が生じる可能性もゼロとは言えませんので侮ることはできません。

②保険金が払われるのはどんなケース?

以下のようなケースで賠償することとなった場合に賠償責任の保険金が支払われます。

  • スキー滑走中に他人に突っ込みケガを負わせてしまった
  • お店の商品を落としてしまい壊してしまった
  • レンタルしたスーツケースを壊してしまった
  • ホテルの鍵を無くしてしまった

レンタル業者から借りたスーツケースなどの旅行用品は、被保険者が直接借りた場合に限り補償されます。仲介業者がレンタル業者と被保険者との間に入っている場合は補償の対象外となります。

③保険金が払われない主なケース

以下のような事故が原因で賠償責任が生じた場合は、賠償責任補償の保険金が払われません。

  • 被保険者の故意による事故
  • 戦争や暴動などによる事故
  • 職務遂行に起因して生じた事故(仕事上の事故)
  • 被保険者の親族に対して生じた事故
  • 被保険者の使用・管理中の財物に生じた事故
  • 航空機・船舶・車両等の所有・使用・管理等に起因する事故

④発生頻度は低い

ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険の事故データ(2011年度)によると、過去5年間における賠償責任関連の事故発生率は2%未満(2011年度は1.5%。携行品損害は同年度で34.9%)と極めて低くなっています。発生頻度が低いからと言って軽視してよいということにはなりませんが、優先順位は低くなろうかと思います。

⑤バラ掛けならとても安い

市販の海外旅行保険のバラ掛け(フリープラン)タイプで賠償責任保険に加入する場合、極めて安価で、しかも高額の保険を掛けることができます。事故発生率が低く、高額賠償の事故が多くないことを物語っています。ちなみに、某社フリープランの場合、ハワイ旅行30日間で1億円の賠償責任補償を付ける場合の保険料はわずか30円(10日間なら10円)です。

⑥補償額は?

クレジットカードの海外旅行保険における賠償責任の補償額は、カードにより大きく異なります。ゴールドカードのように超高額の1億円補償のものもあれば、一部の航空系一般カードのように全く付かないものもあります。年会費無料のクレジットカードの場合であれば、2,000万円の補償が付けばいい方と言えます。

おすすめクレジットカード

賠償責任を重視する場合のおすすめクレジットカードを紹介します。

三井住友VISAクラシックカードA

三井住友VISAクラシックカードA

三井住友VISAクラシックカードAは、賠償責任の補償額が最高2,500万円とクラスNo1の内容です。VISAカードの代名詞とも言えるそのブランド力は海外においても抜群。いついかなる利用シーンでも堂々使えるメリットがあります。

エポスカード

エポスカード

賠償責任補償は最大2,000万円と十分な内容。その他治療費用が最大270万円で、こちらはクラスNo1の内容。医療費キャッシュレスサービスを含む緊急アシスタンスサービスが付いており使い勝手・安心感は抜群です。

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