海外旅行保険付帯クレジットカード活用ナビ

HOME>クレジットカード選びの着眼点>死亡・後遺障害

死亡・後遺障害

海外旅行中の事故によるケガが原因で、死亡あるいは体に後遺障害が残ってしまった場合に補償してくれるのが死亡・後遺障害補償。ゴールドカードにもなれば1億円もの高額補償がセットされるケースも珍しくない海外旅行保険における花形的補償項目の1つです。その死亡・後遺障害について以下詳しく見ていきたいと思います。

死亡・後遺障害の必要性

航空機の墜落事故や日本人観光客が海外で事故や犯罪に巻き込まれたといった報道を時折見聞きしますが、死亡・後遺障害保険金の支払いを伴う事故発生率は極めて低いのが現状のようで、ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データ(2011年度版)によると、死亡・後遺障害は、発生率1.0%のその他扱いとされています(他年度でも概ね3%未満)。

ということから、事故発生率という観点だけでみれば、死亡・後遺障害の必要性はあまり大きくはないと言っても差し支えはないと思います。

ただ、保険は万が一の時のために掛けるものですから、いざという時に、残された家族、あるいは面倒を見てくれる家族に金銭的負担を掛けたくないと考えるなら、死亡・後遺障害を重視した保険を用意しておくに越したことはありませんし、そうすべきだと思います。その意味では、発生率が低いからと言って軽視して良いとは言えません。

なお、海外旅行保険付きクレジットカードを選ぶ際に、どの補償を重視すべきかということにになった場合は、事故発生率が高く、いざという時のために多くの保険金を用意しておきたい治療費用を優先するのが現実的かと思います。

カード付帯保険の死亡・後遺障害

死亡・後遺障害の詳細についてポイント毎に見ていきたいと思います。

傷害による死亡や後遺障害を補償病気原因だと補償されません

クレジットカードの海外旅行保険の死亡・後遺障害は、海外旅行中の事故によるケガ(傷害)が原因で死亡したり、体に後遺障害が残った場合に補償される保険であって、病気が理由で生じたものはカバーされておりません。この点は、市販の海外旅行保険との大きな違いであり、カード付帯保険の弱点のように言われたりすることもあります。

なお、補償されるのは、事故日から一定期間(多くは180日)以内に死亡あるいは後遺障害が残った場合に限られますのでご注意下さい。

複数のクレジットカードを持っていても補償額は合算されません

クレジットカードの海外旅行保険には、同種のカードを複数持つことで、各補償額が合算されるという特徴がありますが、死亡・後遺障害については、合算対象にはなりません。そのため、死亡・後遺障害について保険に厚みを持たせたい場合は、バラ掛け保険(フリープラン)を利用するか、高額の補償がセットされたゴールドカードなどを作ることになります。※補償額2,000万円までなら年会費無料カードにもあります。

補償額は?

死亡の場合は満額が支払われます。死亡・後遺障害の保険金が2,000万円とされている場合は、死亡の場合でMAXの2,000万円が法定相続人に支払われます。後遺障害の場合は、程度に応じて最大補償額の3%~100%が支払われます。なお、年会費無料カードの場合は2,000万円補償のものがおすすめ。中には500万円補償のものもあります。

おすすめクレジットカード

死亡・後遺障害を重視してクレジットカードを選ぶ場合のおすすめカードを紹介します。以下の観点でピックアップしています。

  • 年会費永久無料
  • 自動付帯
  • 死亡・後遺障害の補償額が高額

JCB EIT

JCB EIT

海外旅行保険が充実しているのはもちろんですが、緊急時のアシストサービスである日本語安心サービスには、医療費キャッシュレスサービスも含まれます。その他、ポイント還元率が高い(1.0%)ため、海外旅行時のショッピング用カードとしても使えるなどバランスの良さが魅力です。

関連ページ

ページトップへ